令和3年度の香川自治会の事業は、昨年よりのコロナウイルス感染症の拡大に伴い大部分の事業が中止または延期せぎるを得なかったため、既に計画した事業計画の履行を軸とします。明るく安全・安心で住み続けたくなる様な住み良い「まちづくり」を目指し、地域に密着出来る自治会活動を実施してまいります。
◆ R3計画項目  ◆ 計  画  概  要
自治会 1.香川まちづくりについて  香川駅周辺まちづくり計画として以下の4点を引続き重要項目として茅ヶ崎市と 協議してまいります。
@ 香川甘沼線(香川小学校通り)の整備

 香川地域の最優先課題として茅ヶ崎市も認識している所ですが、市の財源不足で 進捗度が今年度は多くを期待できませんが折衝を続けます。現在計画されている280mに加え、さらに西方のJR踏切までの120mについても早期の事業化 を要望してまいります。この地域は香川の中心に位置し「下水道整備」を含め重要課題として注視してまいります。

A 市道7 1 1 5線(香川駅〜聖天橋)の整備について  香川駅前から市役所支所までは幅員7,5mとなりましたが、駅前の電柱移設は予算面で遅れるとのことですが早急に整備を求めてまいります。
また整備完成までの間は聖天橋迄の中間付近に車両の交叉が可能となる場所の設置も求めてまいります。香川甘沼線の整備と併せ要望してまいります。
B 未舗装地道路の舗装化について  未舗装地道路の2か所を要望しており、今年度は香川小学校近くについては事業化されるとの回答を得ましたが、玄珊寺東側(2丁目)は見送られました。
次年度の施工を要求して参ります。
C 香川駅前に交番設置

 茅ヶ崎警察署管内も交番の整備縮小の見直しが発表されたことを機に25年 前より要望を続け、市内北部の要として改めて市長・警察署長宛に要請を致しました。引き続き関係各所にも強く訴えていきます。

2.防犯・防災について  防犯カメラは30台を設置することが出来ました。防犯パトロール隊と併せ香川地域内を見守り続けていきます。感震ブレーカーは4年間で790個を取付け、 更に当面の目標を1000個としてクラスター火災に対処してまいります。
小出川の温水対策は両岸の整備と併せ川底掘削工事完了により安全。安心が図れました。更なる整備を求めてまいります。
3.地域福祉について  自治会と民生委員、香川社会福祉協議会など地域のボランティアとの交流を深め毎年増加していく要支援者などへの対応を深めてまいります。また、地域親睦のイベントにも新設した「企画室」を軸に思考してまいりたいと思います。
4.会員拡大の推進を継続

 香川自治会の加入率は72%弱と市内の平均加入率を下回っています。会員数の拡大には努力していますが成果が出ないのが現状です。会員の皆様におかれましても是非ともご近所の方々にご加入の一声をお願い申し上げます。

5.その他

第3号議案(予算)で提案させていただきましたとおり、今年度から自治会館修繕積立金を50万円から100万円に、防犯カメラ等設置積立金を0円から80万円に増額させていただきます。

町内会

 各町内会では、正会員・特別会員および集合住宅からの自治会費の集金を行います。
町内事業としては、防犯パトロールや美化キャンペーン、防災訓練、防犯カメラの運用等を通して、防犯・防災0美化等に努めます。また、ふれあいまつり等の自治会行事、香川地区体育振興会によるスポーツ行事、地域DEボランティアにおける小・中学生との地域清掃、各種行事を支援してまいります。

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