平成28年度の自治会、町内会及び部会の事業は、「香川自治会事業基本方針」に基づき、明るく安全で安心して生活でき、自然豊かで、何時までも住み続けたくなるような住み良いまちづくりを行い、地域に根ざした自治会活動を目指して次のとおり計画しました。
自治会が取り組まなければならない当面の課題と、町内会、部会の事業計画概要は次の通りです。

◆  H28 計画項目  ◆ 計  画  概  要
自治会 香川まちづくり計画   昨年4月に、香川駅西口駅前広場が使用開始され、車両、歩行者の利便性が高まりましたが、更なる駅周辺の整備をすすめるために、昨年、市が実施したアンケート調査等を参考に市との協議を進めてまいります。
聖天橋架け替え事業  神奈川県の小出川整備計画に基づき、聖天橋の架け替え及び河川工事が進み、それに伴う市道7115号線(香川駅〜聖天橋)の拡幅整備が計画されています。駅周辺整備と併せて、市との協議を進めてまいります。

香川甘沼線(香川小学校通り)の整備

 理容ホープ西側から香川駅路切に至る途中280mの区間は、道路の線形も示され、用地の取得が開始されますが、用地取得が完了するまでに約10年と長くなること、また、雨水・下水道の課題を解決するため更に駅踏切までの120mの整備についても併せての施行を、市に要望してまいります。
防犯灯のLEDイヒと防犯カメラの取組み  市と一部自治会負担により、防犯灯の新設、蛍光管からLED防犯灯への取替えについて、継続して進めてまいります。 
 また、防犯対策として、交番の設置を継続して要望して行くとともに、防犯カメラの設置について協議の上、推進して行きます。
大山街道の安全確保  狭くて段差の高い大山街道は、狭院部分の舗装、雨水・汚水口の蓋の取換えなど一部整備がされてきました。平成30年からは、歩道の段差解消、道路拡幅のための工事が計画されることから、継続して市に要望してまいります。
勘重郎堀の整備  勘重郎堀(玄理寺横〜みずき4丁目)については、道路と水路の埋立地との間に段差があり、危険なことから、継続して市と協議してまいります。
自治会福祉の取組み   湘北地区社会福祉協議会等からの情報を共有し、高齢者のみでなく、障がい者福祉面にも視点を置いて、地域の取組みとして考えてまいります。
自治会会員拡大の推進 香川自治会の加入率が約72%のことから、自治会加入を増加させるための積極策を企画して会員拡大に努めてまいります。
湘北地区自治会連合会の活動  湘北地区自治会連合会の中心的自治会として、今年度は、会長職を努めることもあり、現在課題となっている湘北地区コミセン(地域集会施設)の設置場所、まちぢから協議会等について検討してまいります。
町内会  各町内会は、自治会の方針に基づき各部会とも調整して、定期的に防犯パトロール、美化キャンペーン、防災訓練、防犯灯のチェック等を行い、自治会館まつりでは、餅つき・芋煮会を実施します。また、ふれあいまつり等の自治会行事、香川地区体育振興会によるスポーツ行事、浜降祭などを支援してまいります。
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